広報委員長
2020年8月21日7 分
最終更新: 2020年9月23日
同時配信!2本目は、
2店舗の管理を任されている田中店長です!
掛け持ち店長ならではの営業スタイルを教えていただきました!
※尚、当記事で使用した写真は、撮影の際一時的にマスクを外していただいてます。
「店舗は2個でも体は1個」…掛け持ち店長の苦悩は!?
FESTAは、近隣のサラリーマンさんと女性との半々位の割合のお客様に御来店いただいてますね。
喜ばれる所は、洋食店では珍しく低価格で美味しいワインが飲める所と、お店の落ち着いた雰囲気だと思いますね。
ノムカは、ランチとディナーで変わってくるんですが、やはり近隣にお住まいの主婦の方によく御来店いただいてます。ディナータイムはご家族で来られる方も多いですね。
まだまだ定着はしてませんが、僕の思いとしては健康志向の方達に好きになっていただきたいです。FESTAと違い、お酒を飲むよりはお食事されに来られる方が多いので。
そこが喜ばれる所だと思うので、もっとアプローチしていきたいですね。
その時によってまちまちですね。
ノムカに力入れて改善したいなと思ったらノムカに多めに入店したり、その逆も然りです。
今のところは、スタッフの休み回しで入っている事が多いですね。
(※7月中旬取材時点)
1店舗の時は、FESTA(自分の店舗)だけの数字の把握で済ませていましたが、
掛け持ちになってからは、任されている店舗だけでなく洋食全体の数字まで気にする様になりましたね。
自分の入店しない、リカリカ やレガレガがどうしたら良くなるのか…とかも自然と考えています。
あとはやっぱり…店舗は2個でも体は1個しかないので、最初はなかなか苦労しましたね。
以前は自分でやれば良かった仕事もそんな訳にはいかなくなり。
他のスタッフ達に仕事をどう振って進めていくか。
自分が常に入店していないので、仕事の状況をどう把握するかも考えないといけないですね。
憧れの存在、田中店長の営業スタイルを深掘り!
日々の営業ですか…僕は来ていただいたお客様に、料理・飲み物・接客などで喜んでいただく事。それは当たり前の事だと考えています。
その上で、どうお客様とコミュニケーションをとるか。
それと、洋食はワインの提供もするので、ヒアリングしてどれだけお客様の要望に応えられるかを大事にして日々ワインの勉強などしていますね。
営業に対してはクルーさんありきになるので、彼らにどれだけやりがいを持って仕事してもらうかを考えていて…。
「営業中に私語はするな」という考えもあるんでしょうが、僕は逆に「スタッフ同士で会話をしろ」と言っています。
と言うのも、やっぱりスタッフ同士がお互いを良く知り仲良くなる事は、営業の連携だったりチームとしての団結力に繋がってくるので。
僕自身も、少しお店が落ち着いてきたらスタッフの所に行って「最近どう?」などたわいもない話をする様にしています。もちろん状況によりますけど(笑)
あとは、空気感も常に大事にしています。
タケさん(常務)から教わった事ですが、照明の明るさや音響、空調やおしぼり、お皿の温度なども居心地の良さに関わってくると考えています。
もっとワインを売れるお店にしたいなと思います。それは洋食全体で。
リカリカとかは売れてますが、
まだまだいけると思ってますし。
お客様にワインを楽しんでもらう事が最大の課題ですかね。
なので常にどうやったらワインが売れるかを考えているし、
ソムリエの勉強もしています。
何もわからない方からしたらワインってやっぱり難しいので…
僕らが勉強した上で、どう噛み砕いてお客様に説明できるかまで意識するようにしています。
洋食中心で、もっとまとまりのあるイベントとかしていきたいですね。
まぁ食材イベントなど色々やってはいますが、
もうちょっと全体でやってる感を意識して、盛り上げていく事をみんなと
やっていきたいです!
今は、料理長が考えたメニューやワインを、全体で提供するという感じですが、
今後はもっと意見を言い合いながら作り上げていくのが理想です。
うーん。今は2店舗でも、今後3店舗4店舗見させてもらうチャンスもあると思うので、
その時に自分のイメージをどう他のスタッフに伝えて形にできるかですね。
今、クルーさんの教育を各店店長さん課題にされてますが、
正直言うと、僕が入って全部教えたら出来るという自信はあります。
でも僕ではなく、現場のスタッフ(副店長など)がそれと同じ様に出来る仕組み作りが今後の課題ですね。
僕がやってみたい事ですかー。
うーん。やっぱり洋食4店舗任せていただいて、全店数字を上げていく。
そうすると必然的に、ちゃーさん(洋食事業部長)の負担が減るので、
ちゃーさんにも次のステップに進んでやりたい事をやっていただきたいですね。
そうですねー。入った当初は、僕は全然洋食をやりたくはなかったんですよ。(笑)
したくないというか…居酒屋で働くジョニーさんに憧れて入ってきた所があるので。
でも洋食やってみて、やっぱり洋食面白いなと思いますね。特に今は。
もちろん、洋食じゃないとダメってわけでは全然ないです(笑)
ただ今はもっと洋食業態で、ワインや料理の勉強して自分の世界観を広げていきたいんです。
人を魅きつけるというか。
僕が学生で、ジョニーさんのお店に通っていた当時思ったのは、
「仕事でこんなに生き生きしている大人見た事ない」でした。
あの時はジョニーさんしか知らなかったですが、入社してみたらアトモスにはそんな人が多いと思いますし、そこは凄く共感します。
やっぱり「ありがとう」ですね。誰にでも、いつ言われても嬉しいです。
幹部の方には…仕事やり切った時に「さすがやね」と言われるとやっぱり嬉しいですかね。
うーん…そうですね。有難いことに…。自分で言うのもなんですけど…。
最初は色々心配でしたけどね(笑)
タケさんに聞くと何でも「店長に任せるよー」しか言われなかったので、
あれ見捨てられたとかいなーとか(笑)
最近やっと、信頼をしてもらえているという自信になってきました。
もちろん、逆にプレッシャーも感じていますが。
営業のスタイルというか…お客様との距離感とか、親切な接客がアトモスの魅力だと思うので、そこは絶対ブレたくないなと思います。
コロナになって思ったのは、普段よりももっと食材の管理や、お客様の安心安全は気に留めていかないといけない、今一度考え直さないといけない。と思うきっかけになりましたね。
売り上げよりも、お客様に安全をどう提供するかが今は1番大事だと改めて思います。
最後に…
38歳。僕は子会社を出したいなと思っていますね。
今の吉原専務や武井常務のような…。
で、何店舗かお店持って、全部繁盛店…みたいな感じでやっていたいです。
いやー。そんな事はないです。色々やってみたい。
でもやっぱり、最初の店舗は洋食ですかね。今後10年の経験にもよりますけど…
33歳。
今の部長クラスの様になっていたいですね。ちゃーさんみたいな…。
洋食なら洋食で1個全部任される様になっていたいです。
お互いに本気で夢を応援し合える仲間がいる所。
あとは実力主義な所は、そっちの方がやる気上がりますね。
自分が出来る事やって結果残したら、次のチャンスをいただける。
年功序列みたいなのは僕の性に合わないと思うので、そこはアトモスに入って良かったと思います。
他の会社に入った事はないのでわからないですけど(笑)
飲食に限らず…今後働く上で、色んな条件はあると思いますが
自分の譲れない事や、やりたい事を大事にしてください。
で、もし飲食店を本気でやりたいと思うなら、
アトモスは絶対応援してくれる仲間がたくさんいるし、
【気軽にワインと本格的な洋食を】
【ヘルシーランチと贅沢ディナー】